シラブルと発声を活かした新しい形の発音矯正でネイティブの英語が聞こえる耳を作る。

発声

発声

日本語と英語では発声の方法が違います。

「いきなり発声法ってなによ。。発音オタクの域では。。別にそこまでしてネイティブ目指さんでも。。」といった声が聞こえてきそうですが、実は英語の発声法を習得すると、発音やシラブルが楽にできるようになるのです。

発声は、発音やシラブルの軸になる部分と考えてください。たとえば、野球やゴルフでいうと、スウィングする時の体の回転の軸となる部分。バットやクラブを腕だけで振ったり、手などの小手先の技術に頼って振っているだけでは中々上手くいきません。しかし、体の回転を意識して振るようにすれば上手くいきだします。そして、体の中心の回転軸が安定すれば、その他の技術が活きてくるようになります。

英語も同じで、舌の位置や口の形は大事ですが、所詮は小手先の技術で最後に音を調整する役目を果たしているに過ぎません。発声法ができるようになれば、発音やシラブルが上手くいくようになります。発声法ができてこそ、その小手先の技術が活きてくるのです。

発声法ができるようになれば、個々の発音やシラブルがスムーズにいきます。例えば、Rの音が自然な感じで出せるようになったり、他の音も舌の位置や口の形にそこまでとらわれず楽に発音できるようになります。他にも、Linking sound(音が繋がるもの an apple)や、Blends(street spread)のような子音が連続して、口の形や舌の位置で説明しにくいたぐいの発音もし易くなります。

English33では、なにもネイティブを目指してやっているわけではありません。「発音しやすい」「話しやすい」に重点を置き発音やシラブルが楽にできるようにということで、発声のトレーニングをしています。

ビフォーアフター

今まで発音を指導させて頂いた方の中に、40代の男性で声が小さく、音楽は苦手で全く聞かない、といった方(以下Hさん)がいました。個人的な経験からですが、こういったタイプの方の発音を矯正する時、舌の位置や口の形に拘っただけの指導では、形になるまで結構な時間がかかります。

Hさんは、私が指導させて頂く前に語学学校で2ヶ月間(平日毎日)、発音専門の外国人講師に、舌の位置や口の形に重点が置かれた指導を受けて来たそうです。以下は、私の授業を受けて頂く前に下記英文を読んで頂いた音声です。

The most typical bento has fish, other meats, rice, pickles and different kinds of vegetable dishes.

(上文は英語喉より抜粋)

ビフォー

(2014年12月16日)

その後、私の授業では舌の位置や口の形はそれほど気にせず、発声法、それを活かしたRの音の練習、あと洋楽を題材にシラブルの矯正、を中心に4日間指導させて頂きました。その間、上記の英文はあまり練習していません。

アフター

(2014年12月19日)

指導前と比べて、個々の音にバラツキはあるものの、シラブルもある程度矯正され、かなりスムーズに、そして、響きのある声で読めるようになっているのがお分かり頂けるかと思います。

ただ、音声を録音する際、Pさんはかなり緊張されたみたいで、練習時より響きが少し甘くなってしまっていました。実際のPさんの声は、発声の矯正トレーニングによってかなり響くようになりました。

英語の発声ができるようになると、息の量だけで声の大きさを調整する感覚がわかってくるので、力まなくても大きな声が出せるようになります。Hさんは元々声が小さい方なのですが、練習を重ねたことで響きのある大きな声が出せるようになっていました。

ちなみに、英語とは全く関係ないのですが、オンラインレッスンを受講された生徒様から、英語の発声方法を身につけたことで肩こりが軽減されたとの報告を頂きました^^

話が逸れましたが、そして、何度も言いますが、舌の位置や口の形も大事ですが、所詮は小手先の技術で最後に音を調整する役目を果たしているに過ぎません。英語の音の根本となる発声を矯正せず、舌の位置や口の形に拘って発音を矯正することは、根本的な問題はほっぽらかして、表面だけをとりあえず取り繕うようなことをしているのと同じです。

ビフォーアフターの音声からもお分かり頂けるように、舌の位置や口の形だけでなく発声も併せてトレーニングすれば、比較的楽に「発音しやすい」発音を身に付けることができます。自然な感じで楽に発音をするには、本来ネイティブがやっている発声法を真似することが、結局は「話しやすい」発音への一番の近道だと私は考えています。

English33のシラブル実践コースでは、発声方法の指導、矯正トレーニングもしていますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

追記

Hさんを指導した時、Rを徹底的に鍛えたためか面白い現象が起こりました。Hさんは、まだ声(発声)のコントロールが完璧ではなかったので、たまに響かない時がありました。

ですが、上記の英文を読んでもらって最初の部分が響かなくても、毎回Rの音が入っている「rice」の後から急に響き出すという変わった現象が。本人は意識してやっているのではないのですが、Rの音が響きのスイッチになっていたようです。

なぜそうなってしまうのか?という理由もわかったので、私的には非常に面白い発見でした。シラブル実践コースを進化させるための大きなヒントとなりました。Hさん、ありがとうございました。

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「シラブル」とは、日本語で言うところの「音節」のことです。音節を辞書で調べると「言語における音の単位。ひとまとまりの音として意識され、単語の構成要素となる。」とあります。
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