シラブルパパ

海外経験10年:ロンドン・マニラ(留学・ビジネス)

TOEIC 910点(2007年)

発音・シラブル・発声の指導を専門とする英語講師。20代後半からイギリスとフィリピンで語学留学(英語)。その時、多くの学校で*語学メソッド(教授法)を知らない、ただ英語を話せるというだけの講師が教壇に立っているという現状を目の当たりにする。その後、日本語教師養成学校で語学メソッドを学んだ経験(420時間コース修了)を活かし、語学メソッドのトレーナーとして再度フィリピンへ。トレーナーをする傍ら、英語講師として日本人留学生に基礎英文法や発音の指導、個別カウセリングも行う。今まで見てきた生徒の総数は1,000名以上(2015年時点)。*クリティカルエイジを越えた日本人のための指導方法を模索し、日本人にとって最適と思われる発音とリスニングの指導方法にたどり着く。2015年に日本へ帰国。シラブルと発声を活かした発音矯正法で「発音しやすく通じる発音」「楽に聞こえる耳」を育てることに特化したオンラインレッスンをスタート。

シラブルクラスができるまで

*教授法(メソッド)と学習法は違います。前者は人に教える方法。後者は自己学習(自習)の方法。語学メソッドは、文法など説明して教える講義型(知識詰め込み型)の教授法とは違います。生徒が受け身になる講義型と違い生徒参加型、教えると言うよりは話せるようにトレーニングするという教授法です。

*クリティカルエイジとは8〜12歳頃までの年齢を指し、この時期を越えると言語に関する脳は母国語で確立されると云われています。クリティカルエイジを越えると、英語を聞いた時そこに日本語にない音があると、その音を正確に認識できないので脳が勝手に日本語にある似た音に変換するといったことが起こってしまいます。

メッセージ

どうもはじめまして、ENGLISH33(イングリッシュミミ)のサイトを運営しているシラブルパパことノボルです。数多くあるサイトの中から当サイトに辿り着いていただき、そして、ご覧いただき誠にありがとうございます。

私は皆さんと同じように大人になってから英語の勉強を始めた一人です。なので、帰国子女ではありません。そして、学生時代は全くと言っていいほど英語ができませんでした。

どれぐらいできなかったか?

中学時代
授業中にカセットテープから流れてきたネイティブの発音と、英語の先生の発音の違いに愕然とする。日本で生まれ育った人間が外国語(英語)を話せるようになるなんて到底無理だと思いあきらめる。

高校時代
中学時代にあきらめたおかげで英語の成績はいつも赤点付近をさまよう。模試ではあまり見かけない偏差値20台を英語で叩き出す。

大学時代
卒業旅行で行ったフランスで「Don’t worry」と言われ「???」となるレベル。

というぐらいできませんでした。なので、まさしくゼロに近い状態から英語をやり直した口の1人です。しかし、そんな私でも海外で仕事ができるまでの英語力を身に付けることができました。

発音はネイティブまでとはいきませんが、日本人とは思われないニュートラルで通じる発音を習得し、そして、ネイティブが話す英語も聞こえるようになりました。

なので、皆さんにもできないわけがありません。ただ、当然ですが努力は必要です。でも、努力の方向性さえ間違えなければ、通じる発音とネイティブの英語が聞こえる耳を確実に身に付けることができます。

そして今現在、発音やリスニングの壁にぶつかり、努力しているのにも拘わらず、その壁を中々打ち破れない方に知ってほしい、気付いてほしいことがあります。

それは、あなたのリスニングが中々上達しない大きな原因が、単に英語の聞き方を間違っているだけかもしれないということ。あなたの発音がスムーズにいかないのは、単に英語の発声法ができなていないだけかもしれないということ。

早くこの事実に気付いて努力の方向性を修正し、発音やリスニングの壁をぶち破って頂きたいと思います。

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