O.K 20代半ば 女性 英語初中級 社会人
<2013年にフィリピンの語学学校で英語講師をしていた時の生徒さん>
シラブル授業の感想
シラブル入門クラスを受講して、英語にも音節(シラブル)があることを知りました。そして、自分の英語が通じないのは、音節の法則を無視した話し方にも原因があると分かりました。音節に注意した読み方を教えていただいた結果、聞こえてくる単語が少し増えました。
洋楽(ヒップホップ)のクラスでは、歌のスピードが早くてあまりついて行けませんでしたが、楽しかったです。もっと練習して歌えるようになりたいです。今回教えていただいたことに注意して、これからも練習を続けたいと思います。ありがとうございました。
シラブルパパの感想
Oさんの感想にあるように、日本人の英語が通じないのは、音節(シラブル)の法則を無視した話し方にも原因があるのです。
よく日本人の英語が通じないのは、発音やアクセントに問題があるから。と言われますが、確かにその通りで発音やアクセントは大事です。しかし、それと同等に、もしくは、それ以上に大事なのが「音節」なのです。
留学経験者なら、スペイン人やイタリア人の英語、個々の音に訛りがあるのはご存知だと思います。そして、訛りがある英語なのに、ネイティブに普通に通じているのを目の当たりした人も多いと思います。
ただ、それを目の当たりにして「発音が訛っていても大丈夫なんだ。カタカナ発音でも堂々と話せば通じるんだ!」と考えてしまう人もいますが、音節の法則を理解すればそれは勘違いだとわかります。
話を戻すと、イタリア人やスペイン人のように個々の発音が訛っていても、彼らの英語が通じるのは「音節」ができているからです。なので、発音が多少訛っていても音節さえ守っていれば英語が通じるのは、大袈裟な話ではありません。
では、「なぜ音節(シラブル)ができていれば英語が通じやすくなるのか?」ー シラブルの動画(無料)をご覧頂ければ、その疑問が解消されます。ぜひご視聴頂ければと思います。