Mutsuki.S 20代前半 女性 英語上級 会社員
<2015年にフィリピンの語学学校で英語講師をしていた時の生徒さん>
シラブル授業の感想
私が一番最初に受けた授業(2011年)は、シラブルよりも喉発音に力を入れていました。
ちなみにシラブルとは音節のことです。この頃は英語を本格的に勉強し始めたばかりだったので、シラブルの授業はそこまで深く理解出来ないまま、ただ言われたことをそれとなく練習する日々でした。
しかし、その後カナダに留学をした際、そして、アメリカでインターンをした際も、ほとんどのネイティブが喉発音をしている事と同時に、シラブルの大切さを実感しました。
留学前にノボルさんの授業を受けていたので知識はちゃんとあり、それだけで多少違ったのでよかったです。
そして、4年ぶりに再びノボルさんのシラブルと発音の授業を受けた際には、びっくりするほど授業で習う事全てが自分の足りてない部分であったとわかり、驚きの連続でした。
日本人はシラブルや発音記号を軽視しながらも、発音に対する抵抗が強い傾向にあると思います。
シラブルと発音記号をしっかり学べば、英語の発音も外人のようにすらすらと音を繋げて読むことができるので、英語を話すのも楽しくなる上、自信もつきます。
英語圏の国に留学して発音に少し自信がついていた私でしたが、ちゃんとした発音で話したつもりでも、相手が理解してくれない事も度々ありました。
その原因が授業を受けるにつれて次々とわかっていったので、これからはそこに気をつけて、発音を自分のものにできるように頑張りたいと思います。
カナダでの留学、アメリカでのインターンを終えてから受けた授業は、英語を勉強し始めたばかりの頃とはまた違った角度から向き合えたので、新しい気付きがたくさんありました。
これからもしっかりと教えて頂いた要点を忘れず、英語を話すことを楽しんでいきたいと思います。
ビフォー(フィリピン留学当初)
アフター(フィリピン留学終盤)
※音声を収録した2011年頃は、英語喉のアプローチを元に実験的に教え始めたばかりの段階でまだ手探り状態でした。
そして、感想文にもあるように喉がメインでシラブルはほとんど指導していませんでした。
なので、矯正後の音声はシラブルにバラつきがあります。
それから、喉を意識し過ぎて指導したため、声がかなり低い感じになっています。
シラブルパパの感想
英語圏の国で留学やインターンを経験し英語の勉強を日頃からしていても、やはり第3者に指摘してもらわないと、自分の足りていない部分を正確に把握することは中々難しいように思います。
特に発音は難しいです。
留学やインターンを通して英語環境に身を置いたからといって、勉強もせず自然に発音が上達することはほぼありません(一握りの才能がある人を除いて)。必ず勉強や練習が必要になります。
そこで、発音の勉強に役立つのが発音記号。
発音記号を覚えれば、英語にしかない発音や自分が苦手な発音を意識できるようになるので、発音が上達しやすい下地ができます。
そして、ムツキちゃんの言うように、発音が上達すれば、英語を話すのも楽しくなる上、自信もつきます。
特にこれは多くの日本人に必要な部分です。
発音記号を日本人用にわかりやすく整理し、簡単に覚えられるようアレンジした動画を作成予定です。発音記号が苦手で避けてきたという方、留学やインターンを経験したけど未だに発音は苦手といった方など、ぜひシラブルの動画(無料)とともにご覧頂ければと思います。
Podcast: Play in new window | Download